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伊藤まさこ / おいしい時間をあの人へ
¥1,760
2016年8月8日から2018年8月6日にかけて連載したAERAの人気連載「伊藤まさこ おいしい時間をあの人へ」が待望の書籍化。スタイリストの伊藤まさこさんが、厳選した季節ごとの手土産を紹介。「わたしの横浜土産」、「栗のお菓子」、「お腹がぽかぽかになる」などテーマも楽しいものばかり。贈るときのワンポイントレッスンもあり。 目次 春(かわいいおやつ;持ちよりのおすすめ) 夏(わたしの横浜土産;とびきりの朝食を ほか) 秋(秋といえば栗;小さなおくりもの ほか) 冬(地方のおいしいあれこれ;冬の定番おくりもの ほか) サイズ B6判/ページ数 205p
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【CD】小さな歌 / 青木隼人
¥2,420
2016年の夏、青木隼人は山梨にいた。これまでも作品の録音やマスタリングを手掛けてもらっていたStudio Camel Houseに、暮らすように滞在し、録音を重ねていった。曲は、それまでに構想を練っていた何曲かを携えて行った。 『小さな歌』は、これまでの作品とは大きく違う点がある。それは作曲した作品を演奏したアルバムだということ。各曲にはタイトルも付けられている。過去の作品は基本的に即興演奏の記録であり、まるで時計の針とは別の時間が流れているような幻想的な感覚を覚えることがあった。しかし今回はあらかじめ用意した旋律を弾くことで、より現実的な淡々とした時間の中に音楽が在るように感じる。日記ではなく、物語を書くように。即興は刹那の中に永遠を見るが、作曲は永遠の一部を切り取っていく。それらをひとつにまとめたのが『小さな歌』であり、生活の中の小さな物事を書いた一冊の短編集のようで、旅の供にしたくなる。 01. 小さな歌 02. 緑 03. ぶどう畑 04. 遠望 05. 銀の道 06. ヴァレー 07. 鳥 08. 冬の歌 09. 舞曲 total playing time: 32:51 02,05 / haruka nakamura (piano) 04 / Gen Tanabe (Guitar)
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【CD】ヨ・ラ・テンゴ /アンド・ゼン・ナッシング・ターンド・イットセルフ・インサイド-アウト
¥3,300
1984年にニュージャージー州ホーボーケンにて結成されたアイラ・カプラン、ジョージア・ハブリー、ジェイムズ・マクニューによるUSインディーを代表するバンド、ヨ・ラ・テンゴ。 世界中のインディー・ファンを魅了し続け、今なお精力的な活動続けるバンドが90年代中期からゼロ年代初期に残した代表作ともいえる傑作4タイトルが、メンバー監修のもとボーナス・マテリアルを追加した仕様でリイシュー。 今回のリイシューにあたり、メンバー監修のもと各タイトルには史上最多となるボーナス・マテリアルがそれぞれ追加されており、一般発売されていないコンピレーション作品に収録されていたマニア垂涎のインスト曲「Last Train to Oviedo」をはじめ、中には初CD化曲や未配信トラックも含まれている。 またアートワークはオリジナルLPをミニチュア再現した紙ジャケット仕様で、日本盤オリジナル帯が付随した初回生産限定盤となっている。 CD1 1. Everyday 2. Our Way to Fall 3. Saturday 4. Let’s Save Tony Orlando’s House 5. Last Days of Disco 6. The Crying of Lot G 7. You Can Have It All 8. Tears Are in Your Eyes 9. Cherry Chapstick 10. From Black to Blue 11. Madeline 12. Tired Hippo 13. Night Falls on Hoboken CD2 (Bonus Disc for Japan) 1. Let's Save Tony Orlando's House (Sonic Boom remix) 2. Ready-Mades 3. You Can Have It All (Sonic Boom remix) 4. Excalibur 2001 5. Now 2000 6. Danelectro 3 7. Danelectro 2 8. Danelectro 1 (Q-Unique remix) 9. Danelectro 3 (Kit Clayton remix) 10. Danelectro 1 11. Danelectro 2 (Nobukazu Takemura remix) 12. Almost True 13. Last Train to Oviedo
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作家主義 レオス・カラックス
¥1,200
2021年4月1日より公開されたレオス・カラックス監督作「アネット」。本書は「アネット」が公開された“2022”の現在と、「汚れた血」が公開された“1988”の過去を結ぶ。1988 年、「ヌーヴェル・バーグ・ヌーヴェル・バーグ元年。ゴダールの再来。フランス映画界がついに生んだ“恐るべき子供」との惹句で登場したレオス・カラックス。時はまさにヴィム・ヴェンダース、ジム・ジャームッシュらの新作が毎年公開された“アートシアターの時代”。「ボーイ・ミーツ・ガール」「汚れた血」という初期衝動によって突き動かされたような映画を撮り、「ポンヌフの恋人」という傑作によって圧倒的に当時のシネフィル少年少女の心をつかんだ。そして、10年ぶりとなる新作となったのが「アネット」。また事件性を秘めた問題作を世に出した。「1980年代アートシアターの時代が生んだ怪物こそがレオス・カラックス」とは、本書における映画監督・塩田明彦の弁。1980年代のアートシアターの空気を知る曽我部恵一、川村元気、行定勲、野村佐紀子らが、レオス・カラックスを、そして、「アネット」を語る。そして、相田冬二、月永理絵による全作品レビューも掲載。それぞれの人の中に、それぞれの時代のレオス・カラックスがおり、それは今も生き続けている。 目次 アートシアター時代1988 レオス・カラックス登場の衝撃 「汚れた血」との出逢い。すべてがそこにあった。 曽我部恵一 メタフィクションにすることで、自画像ではないよ、としたのか。 川村元気 ピエールはカラックスそのもの。全部、自分のこととして撮った。 行定勲 COLUMN 1980年代、アートシアター時代を席巻した“色”と、 カラックスの映像 高橋周平 カラックスの映画以上にカラックスその人に魅力がある。 井之脇海 アレックスの場所に、私はいまもそこにいるんです。 野村佐紀子 レオス・カラックス レビュー 「ボーイ・ミーツ・ガール」 「汚れた血」 「ポンヌフの恋人」 「ポーラⅩ」 「メルド」 「ホーリー・モーターズ」 「アネット」 すべてのカラックス作品は、失敗である。 塩田明彦 カラックスのイリュージョン。 横浜聡子 アートシアター時代2022 もう一度、作家で映画を観よう 「レオス・カラックス」論 相田冬二 (2022年・A PEOPLE)
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万引き家族・映画パンフレット
¥815
「三度目の殺人」「海街diary」の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる最高賞のパルムドールを受賞したほか、第91回アカデミー賞では日本映画では10年ぶりとなる外国語映画賞ノミネートを果たすなど、海外でも高い評価を獲得。第42回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を含む8部門で最優秀賞を受賞した。東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた。彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加した。
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス / 映画パンフレット
¥990
カンフーとマルチバース(並行宇宙)の要素を掛け合わせ、生活に追われるごく普通の中年女性が、マルチバースを行き来し、カンフーマスターとなって世界を救うことになる姿を描いた異色アクションエンタテインメント。奇想天外な設定で話題を呼んだ「スイス・アーミー・マン」の監督コンビのダニエルズ(ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート)が手がけた。 経営するコインランドリーは破産寸前で、ボケているのに頑固な父親と、いつまでも反抗期が終わらない娘、優しいだけで頼りにならない夫に囲まれ、頭の痛い問題だらけのエヴリン。いっぱいっぱいの日々を送る彼女の前に、突如として「別の宇宙(ユニバース)から来た」という夫のウェイモンドが現れる。混乱するエヴリンに、「全宇宙にカオスをもたらす強大な悪を倒せるのは君だけだ」と驚きの使命を背負わせるウェイモンド。そんな“別の宇宙の夫”に言われるがまま、ワケも分からずマルチバース(並行世界)に飛び込んだ彼女は、カンフーマスターばりの身体能力を手に入れ、全人類の命運をかけた戦いに身を投じることになる。 エヴリン役は「シャン・チー テン・リングスの伝説」「グリーン・デスティニー」で知られるミシェル・ヨー。1980年代に子役として「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」「グーニーズ」などに出演して人気を博し、本作で20年ぶりにハリウッドの劇場公開映画に復帰を果たしたキー・ホイ・クァンが、夫のウェイモンドを演じて話題に。悪役ディアドラ役は「ハロウィン」シリーズのジェイミー・リー・カーティスが務めた。第95回アカデミー賞では同年度最多の10部門11ノミネートを果たし、作品、監督、脚本、主演女優、助演男優、助演女優、編集の7部門を受賞した。
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ナミビアの砂漠 ・ 映画パンフレット
¥1,000
初監督作「あみこ」でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史上最年少で招待されるなど高く評価された山中瑶子が監督・脚本を手がけ、「あんのこと」の河合優実を主演に迎えて撮りあげた青春ドラマ。現代日本の若者たちの恋愛や人生を鋭い視点で描き、2024年・第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した。 21歳のカナにとって将来について考えるのはあまりにも退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに過ぎなかった。同棲している恋人ホンダは家賃を払ったり料理を作ったりして彼女を喜ばせようとするが、カナは自信家のクリエイター、ハヤシとの関係を深めていくうちに、ホンダの存在を重荷に感じるようになる。 「猿楽町で会いましょう」「サマーフィルムにのって」の金子大地がハヤシ、「せかいのおきく」「プロミスト・ランド」の寛一郎がホンダを演じ、新谷ゆづみ、中島歩、唐田えりか、渋谷采郁が共演。
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浜の朝日の嘘つきどもと ・映画パンフレット
¥900
福島県南相馬に実在する映画館を舞台に、映画館の存続に奔走する女性の姿を描いたタナダユキ監督のオリジナル脚本を高畑充希主演で映画化。100年近くの間、地元住民の思い出を数多く育んできた福島県の映画館・朝日座。しかし、シネコン全盛の時代の流れには逆らえず、支配人の森田保造はサイレント映画をスクリーンに流しながら、ついに決意を固める。森田が一斗缶に放り込んだ35ミリフィルムに火を着けた瞬間、若い女性がその火に水をかけた。茂木莉子と名乗るその女性は、経営が傾いた朝日座を立て直すため、東京からやってきたという。しかし、朝日座はすでに閉館が決まっており、打つ手がない森田も閉館の意向を変えるつもりはないという。主人公・莉子役を高畑が演じるほか、大久保佳代子、柳家喬太郎らが顔をそろえる。本作と同じタナダユキ監督&高畑充希主演で、福島中央テレビ開局50周年記念作品として2020年10月に放送された同タイトルのテレビドラマ版の前日譚にあたる。
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WKW WONG KAR WAI | 4K
¥1,800
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【LP】haruka nakamura - 春秋
¥4,290
「春秋」 (Light years - THE NORTH FACE Sphere) by haruka nakamura haruka nakamuraとTHE NORTH FACE Sphereのコラボアルバム•ベスト盤「春秋」。 待望のアナログ・マスタリングによる12インチLPリリース。 両面表紙のスペシャルジャケット仕様。 「春秋」 東京・原宿に2022年オープンしたTHE NORTH FACEの意欲的な新店舗ビル"THE NORTH FACE Sphere"。 そのサウンド・トラックとして 「春夏秋冬・四季に合わせた、それぞれ一枚のアルバムを」とのリクエストを受けharuka nakamuraが作った音楽は「Light years」と冠され、一年をかけて四枚のアルバムを制作するプロジェクトとなった。 LPでは制作時系列の世界観から「春秋」「冬夏」に分かれ、4枚のオリジナルアルバムからセレクトされた2枚のベスト盤になっている。本作は「春秋」。 第ニ作「少年の日」と、第四作「SUN.Light」のベスト盤である。 (「冬夏」バージョンも同時発売となる。) 【収録曲】 A 1.LONG JORNEY 2.少年の日 3.Mid Day 4.デイドリーム 5.北斗七星 6.春にして君を想う B 7.Nosuri 8.Another Light You 9 .あなたのはじめてみた海 10.街灯に贈る 11.haru
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【LP】grace / haruka nakamura
¥4,180
SOLD OUT
haruka nakamura のデビューアルバム。 アコースティックギターやピアニカをメインに、ボーカル、クラシックギター、ピアノ、アップライトベース奏者をサポートに迎え、彼の持ち味である、柔らかくて温かい、そしてどこか懐かしいような日常の断片が散りばめられた、淡い記憶を探る極上の音楽集。 揺らめき移ろう日常の瞬間を一日のサイクルに照らし合わせて三部に構成された本作は、様々な情景を丁寧に紡ぎ出した、珠玉のアコースティックアルバム。 TRACKLIST a1.every day a2.arne a3.opus a4.ralgo a5.elm a6.luz b1.lang b2.cielo b3.elm2 b4.sign b5.lamp b6.grace b7.cadenza FCRD-064LP
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【CD】劇場アニメ ルックバック オリジナルサウンドトラック / haruka nakamura
¥3,300
リベルテオーナーと縁の深い作家:haruka nakamuraさん harukaさんのおかげで映画「ルックバック」を上映することができ、 たくさんの方に感動を届けることができました。 あの感動的な音楽がサントラとして発売されました! ぜひ、車の運転中やお家で聞いて映画(藤野と京本)を思い出してほしいです。 ■収録内容 1. 流れゆく季節 2. 空想の彼方で 3. 8の季節 4. 日々に帰る 5. スケッチブック 6. Rainy Dance 7. ふたりの背中 8. 輝いた季節 9. beautiful days 10. solitude 11. RE : SIN 12. ひとりの君へ 13. エンカウンター 14. 君のための歌 15. FINAL ONE 16. Light song ■初回仕様:紙ジャケ仕様 品番:EYCA-14404
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【CD】光の速さで佇んで / GOFISH
¥2,640
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【CD】トーンアフタートーン / 宮内優里
¥2,000
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LAYLAND / Ryosuke Nagaoka & aus
¥1,650
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【LP】aus - Fluctor
¥4,950
昨年Seb Wildbloodのall my thoughtsよりシングル「Until Then」、15年ぶりの新作アルバムとなった「Everis」を発表し、活動を再開させた ausがニューアルバムを発表。元々映像作品のために作っていたというデモを、自身のピアノと高原久実によるヴァイオリンを中心とした室内楽へと再構成。ポスト・クラシカルの持つ優美さ・精緻さとエレクトロニクスの微細なテクスチャーを融合させ、深く鮮やかなメロディーラインが展開されます。前作「Everis」にあったフィールドレコーディングによるサウンドコラージュから、より明確なコンポジションへと変化した本作は、静かな水面に映る風景のように、柔らかく、しかし確かな印象を残し、かつて国内で作られていたイメージアルバムの本質を呼び起こすよう。アルバムのゲストにはEspersのメンバーとしても知られるMeg Baird、親交深いJulianna Barwickがボーカルとしてフィーチャー。またHenning Schmiedt、Danny Norbury、Glim、横手ありさ、元CicadaのEunice Chungらが参加。
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【nice things.】issue.68
¥1,760
「扉を開けたいお店」 nice things.で最も長く最も多く特集してきた企画です。この企画を始めたときには、いつか取材先が尽きるのでは、という懸念もありました。でも実際には、日本のあちらこちらに「扉を開けたいお店」はたくさんあります。また生まれています。この企画で私たちが大切にしていることは、「ひとの気配」です。そのお店の扉は「普段の自分の世界」から「誰かの世界」へ誘ってくれます。
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【CD】Pixies / Surfer Rosa & Come On Pilgrim
¥1,800
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【CD】my bloody valentine / m b v
¥2,530
20年の沈黙を破り、2013年にリリースされた3rdアルバム。改革への飽くなき意欲を証明した新時代の傑作。 [CD TRACKLISTING] 01. she found now 02. only tomorrow 03. who sees you 04. is this and yes 05. if i am 06. new you 07. in another way 08. nothing is 09. wonder 2
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[LP] Kim Deal / Nobody Loves You More
¥5,280
ザ・ブリーダーズの中心メンバーであり、ピクシーズ、アンプスの活動でも知られるオルタナティブ・ミュージックの女王、キム・ディールが、ソロ・デビュー・アルバム『Nobody Loves You More』を 4AD よりリリース! オルタナティヴ界の伝説的なバンドである、ピクシーズやアンプス、ザ・ブリーダーズにおける彼女のキャリアのハイライトを物語るだけでなく、カート・コバーンからオリヴィア・ロドリゴのような世代を超えたミュージシャンにも影響を与えた、キム・ディールの音楽の歴史における確固たる重要性を示していると言えるだろう。 (数量限定/オレンジ・ヴァイナル/Indie Exclusive) 1) Nobody Loves You More 2) Coast 3) Crystal Breath 4) Are You Mine? 5) Disobedience 6) Wish I Was 7) Big Ben Beat 8) Bats In The Afternoon Sky 9) Summerland 10) Come Running 11) A Good Time Pushed 4AD0733LPE
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[LP] Stereolab / Dots and Loops 限定盤
¥6,380
限定盤3LP/DUHFD17RC (DL/スクラッチ・カード封入/限定クリア・ヴァイナル) 90年代オルタナ・シーンでも異彩の輝きを放ったステレオラブ 10年ぶりに再始動をした彼らの再発キャンペーン第二弾が発表! 名盤『EMPEROR TOMATO KETCHUP』を含め一挙に3作がリリース! 90年代に結成され、クラウト・ロック、ポスト・パンク、ポップ・ミュージック、ラウンジ、ポスト・ロックなど、様々な音楽を網羅した幅広い音楽性で、オルタナティブ・ミュージックを語る上で欠かせないバンドであるステレオラブ。その唯一無二のサウンドには、音楽ファンのみならず、多くのアーティストがリスペクトを送っている。10年ぶりに再始動を果たし、今年のプリマヴェーラ・サウンドではジェームス・ブレイクらと並びヘッドライナーとして出演。5月には、再発キャンペーン第一弾として『Transient Random-Noise Bursts With Announcements [Expanded Edition]』(1993年)、『Mars Audiac Quintet [Expanded Edition]』(1994年)の2タイトルが、アナログ、CD、デジタルでリリースされている。
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[CD] KNOWER FOREVER / KNOWER
¥2,640
超人ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによる 超絶ポップ・ユニット、ノウワーによる最新作がリリース!! 圧倒的オリジナリティと高いミュージシャンシップで世界を魅了する超人ルイス・コール。そのルイス・コールが惚れ込み、フライング・ロータス主宰レーベル〈Brainfeeder〉からも作品をリリースする個性派ボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの2人による超絶ポップ・ユニット、ノウワーが最新アルバム『KNOWER FOREVER』をリリース。 エキセントリックなファッションやステージパフォーマンスが注目されがちなルイス・コールだが、超絶技巧のドラマーとしての実力はもちろん、盟友サンダーキャットら周辺のアーティストからは、音楽家としての秀才ぶりを称賛されるなど、ずば抜けたミュージシャンシップを持つ。そんな彼がクインシー・ジョーンズにその才能を認められたのが、2014年にノウワーとしてクインシー・ジョーンズ主催のイベントに招待されたときだった。2010年からソロ・アーティストとしてルイス・コール名義で作品をリリースしているが、ノウワーとして初作品をリリースしているのも同じく2010年からであり、ルイスにとって、ソロ名義での活動と同じだけの歴史を持つプロジェクトであると同時に、それぞれの活動が理想的な相互関係を持っている。そして、ノウワーの先鋭性や既成概念にとらわれない自由なスタイルには、相方を務めるボーカリストのジェネヴィーヴ・アルターディの才能が大きく貢献している。ルイス自身、そんな彼女からの影響を公言しており、単なるプロデューサーとボーカリスト以上の化学反応がノウワーでは発揮されているのだ。ルイス・コールのライブにもコーラスとして参加し、個性的なパフォーマンスが注目されているジェネヴィーヴだが、彼女もまた、アーティストとして非凡な才能を持ち、2023年3月にリリースされたソロ・アルバム『Forever Forever』は多くの賞賛を浴びている。 ルイス・コールがプロデューサーを務めた今作『KNOWER FOREVER』には、サックス奏者のサム・ゲンデル、ベーシストのサム・ウィルクスとモノネオン、キーボード奏者のサン・ライことライ・ティスルスウェイトやジェイコブ・マンなど、彼ら二人と親交があり、超絶技巧と個性を持ち合わせた様々なミュージシャンが参加している。 国内盤CDには解説書と歌詞対訳が封入され、ボーナストラックとして「Bonus Track」が国内盤CDと輸入盤LPに追加収録されている。
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【CD】みどり
¥2,500
森ゆに、青木隼人、田辺玄の3人によるユニット「みどり」。3月初旬の啓蟄(けいちつ)から11月の立冬までの間がみどりの活動期間です。 二十四節気のひとつで、冬籠りしていた虫たちが土から出てくることを意味した啓蟄(けいちつ)。啓蟄から立冬までが彼らの活動のスパン。新緑から紅に色付くまでの葉といっしょに移り変わる心模様。すぐそこの春、まばゆい5月、夏草、雨の音、夏の影をいとおしむ…。その歌の凛とした佇まいは讃美歌のようでもあるし、自然の輪の中に生きる人にとっての日常歌、或いは暦のような存在になるのでは。 「『みどり』は2017年に緩やかに始まりました。ふだんはピアノ弾き語りで歌う森ゆには、みどりではピアノを弾かずに歌います。青木隼人と田辺玄は、ギターで歌を支えたり、ときどき前に出て合奏をします。演奏の活動期間は啓蟄から立冬まで。冬は籠もって制作をします。」(ウェブサイトより抜粋) 01. boat 02. 帽子 03. ラ フォーレ 04. ode 05. みどりを渡る音 06. 四つ葉 07. 一雨一度 08. POST 09. フィンランディア 10. 灯り total playing time: 35:40
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【CD】みどり2 / みどり
¥3,000
同じ季節、違う日々。 渡り鳥。手紙の挨拶。野の花店先の花。この空の向こう。少し前なら気づかなかった景色。それら細やかな、でも確かな、季節を感じる気持ち。森ゆに、青木隼人、田辺玄の3人による、啓蟄から立冬までを活動の期間とするユニット「みどり」の2022年セカンド・アルバム。春夏そして秋冬。みどり想えば守り神のように、草木花々たちが祝福してくれることでしょう。 Track List 01. 花束 02. ゆきしろ 03. 彩雲 04. 木の葉 05. 山かげ 06. 稜線の音階 07. 丘の上は雲のなか 08. おおツバメ 09. 冬へ 10. カリン 11. 青葉 12. コラール Artwork : 藤川孝之 Packaging Design : 竹内紙器製作所 Graphic Design : 青木隼人 Recorded at Studio Camel House Recording and Mastering : 田辺 玄