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男はつらいよ寅さんの人生語録
¥814
SOLD OUT
日本人の心を描いた国民的映画「男はつらいよ」シリーズ。1作目の公開から50周年を迎えた今もなお、人気は衰えることを知りません。 本書は、「男が女に惚れるのに、歳なんかあるかい」「男ってぇものはな、引き際が肝心よ」など、寅さんの名言・名セリフを一挙公開。妹さくらをはじめ魅力的な出演者たちの語録も掲載し、映画が100倍楽しめる1冊! ●「ほら、いい女がいたとするだろう。なあ?男がそれを見て、ああ、いい女だなあ、この女を俺は、大事にしてえ――そう思うだろう、それが愛っていうもんじゃねえか」(36作「柴又より愛をこめて」より」 ●「そう、俺はね、風にはこう逆らわないようにしてるんだよ。風に当たると疲れちゃうから」(47作「拝啓車寅次郎様」より) ●「いや、だけどね、レントゲンだってやっぱりね、あれニッコリ笑って映した方がいいと思うの、だって明るく撮とれるもの、その方が」(32作「口笛を吹く寅次郎」より) 『男はつらいよ 寅さんの人生語録』を改題し再編集
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センス・オブ・ワンダー / レイチェル・カーソン
¥1,980
壊れようとしている世界を生き延びるために。若き俊英が、環境学の先駆者による世界的ベストセラーを訳し下ろし、同時にその未完の作品を今京都から書き継ぐ
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これはわたしの物語 / 田尻久子
¥1,925
熊本で小さな本屋兼喫茶店を営んでいる。 珈琲をいれ、お客さんに本をすすめる。 そして時折、新聞や雑誌に書評を書く。 店での会話も書評もやっていることは変わらない。 さて今晩も、読んでくれる人を思い浮かべて原稿書きだ――。 熊本の「橙書店」店主、田尻久子氏による初めての書評エッセイ集。 西日本新聞書評連載など新聞・雑誌書評(72篇)のほか、本と本屋をめぐるエッセイ(雑誌掲載文、書き下ろしエッセイ・読書日記など12篇)を併せて収録。 エッセイでは、10代の頃の読書、記憶の本棚、「年を重ねた者は若い人たちへ何かしらの義務がある」と50歳を過ぎて気づかせてくれた熊本の大先輩の言葉などを綴る。 出会った本を自らの糧として読み、思いをわかちあえる誰かへと手わたす。本屋店主の日々の営みから立ち上がる体験的書評エッセイ集。
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ギリシャ語の時間 / ハン・ガン
¥1,980
SOLD OUT
ある日突然言葉を話せなくなった女。 すこしずつ視力を失っていく男。 女は失われた言葉を取り戻すため 古典ギリシャ語を習い始める。 ギリシャ語講師の男は 彼女の ”沈黙” に関心をよせていく。 ふたりの出会いと対話を通じて、 人間が失った本質とは何かを問いかける。 ★『菜食主義者』でアジア人作家として初めて英国のブッカー国際賞を受賞したハン・ガンの長編小説 ★「この本は、生きていくということに対する、私の最も明るい答え」――ハン・ガン
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菜食主義者 / ハン・ガン
¥2,420
「私は、お肉は食べないの」ある日突然始まった彼女の菜食、すべてはそこから始まった。韓国最高峰の文学賞、李箱(イサン)文学賞受賞作。
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すべての、白いものたちの / ハン・ガン
¥2,200
砕かれた残骸が白く輝く。現代韓国最大の女性作家による最高傑作が遂に邦訳。崩壊の世紀を進む私たちの、残酷で偉大ないのちの物語。
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小倉ヒラク・発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ
¥1,760
話題発酵で3万部突破! お酒、味噌、醤油、麹、イースト、藍に乳酸菌……話題の発酵デザイナーが、ミクロの世界から日本のルーツや社会現象を捉え直す!
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高野寛・続く、イエローマジック
¥1,430
“未来の音楽”と出会い、黄色魔術に罹ったその日から、僕はYMOチルドレンになった。 憧れを追いかけて、音楽に人生を捧げたミュージシャン・高野寛が音楽を通して出会ったかけがえのない人々との交流を綴った随筆集。 15歳の春、YMOに出会ったその日にYMOチルドレンとなり、音楽に人生を捧げた青年は気づけばデビュー35周年を迎えていた。 様々な音楽家たちと交流しながら、音楽と真剣に向き合ってきた高野寛が、YMOを軸にしながら音楽家としての歩みを綴った、書き下ろし随筆集。 これまで語ることのなかった心のうちを包み隠すことなく記しただけでなく、昭和・平成・令和を巡るYMOを中心としたポピュラー音楽史としても貴重な内容がギュッと詰まっている。 サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
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GOOD NEIGHBORS JAMBOREE「The Happy End 2024」
¥1,100
オーナーも寄稿しています。 2010年から毎年、音楽やフード、そして独自のカルチャーを楽しむ場として愛されてきた祝祭『グッドネイバーズ・ジャンボリー』の卒業文集。 「15年間、森の学校でひらかれてきたグッドネイバーズ・ジャンボリー。最終回に、何か残せるものをと考え「卒業文集」をつくりました。毎年ステージを彩ってくれたアーティストやDJ、フードブースの出展者、ワークショップのクラフトマン、毎年来てくれていた常連さんや、全国から駆けつけてくれたグッドネイバー、運営をずっと支えてくれていた舞台・音響制作。そして、ボランティアの方々や実行委員、たくさんの人たちの繋がりによって、生まれ、育ってきたジャンボリー。100人を越える多様なネイバーの、それぞれの関わりの視点から見た、それぞれのジャンボリーを、作文に表現していただき、文集という形で、世に残します。」