2025/07/24 11:28

こんにちは!

今日も日田は暑い!

全国の皆さまも、体調には気をつけてくださいね。


リベルテで販売しているミュージックは、すべておすすめですが、その中から今日は同アーティストの2作品を紹介させていただきます!


モンゴル生まれでミュンヘンを拠点に活動するシンガー・ソングライター

  Enji (エンジ)ことエンクヤルガル・エルケムバヤル(Enkhjargal Erkhembayar。


 Enji - Ursgal

【LP】Enji - Ursgal

【CD】Enji - Ursgal


即完売した

Ursgal (ウルスガル)、LP,CD再入荷しました!


彼女の初のオリジナル・アルバム『Ursgal』は、モンゴルの伝統民謡「オルティンドー」に、ジャズとフォークを独自に融合させた作品です。地球の不思議さ、人生の素朴な真実、そして耐えがたい距離感を歌った、彼女自身の物語が込められています。

ミュンヘンのジャズ・クインテット、フェイザーのポール・ブランドルのギター、モンゴル人コントラバス奏者ムングントフ・ツォルモンバヤルのコントラバスと、彼女のヴォーカルによるトリオ編成による、より静謐で繊細な作品です。


続きまして、

エンジのニューアルバム『Sonor』(4thアルバム)

【LP】Enji - Sonor  Thank You SOLD OUT!

【CD】Enji - Sonor


本作において、Elias Stemeseder (ピアノ)、Robert Landfermann(コントラバス)、Julian Sartorius(ドラム)、そして前2作でもお馴染みの、共同作曲者でもあるPaul Brändle(ギター)といった世界的に名高いジャズ・アーティストをバンドに迎え、ジャズ・スタンダード「Old Folks」を除いて全曲モンゴル語で歌われるなど、エンジの音楽的基盤は揺るぎないですが、メロディーとストーリーテリングに新たな明晰さを加えることで、より親しみやすい内容となっています。


『Sonor』では、モンゴルの伝統的な歌「Eejiinhee Hairaar」(「母の愛をこめて」)に新たな命を吹き込みました。日常生活に溶け込んだ音楽、何世代にも渡って受け継がれてきたメロディー、このイメージに本作の精神が凝縮されています。エンジは単に伝統を再認識しているのではなく、故郷の感覚や、遠くから見て初めてその意味がわかる小さな喜びを抽出しています。親が口ずさむ親しみのある歌のように、彼女の音楽は、ひとつの場所に縛られるのではなく、私たちを形作る感情や記憶といった「帰属」の本質をとらえています。


LPは入荷すぐに完売しましたが、CDは販売中です!


夕暮れ時のほんの一瞬、空が鮮やかな琥珀色に染まる。ドラマチックな色彩の輝き、昼と夜の両方に属する瞬間。  そんな時に、ドライブに、ゆったりとしたいときにぴったりなミュージックです。  


一曲ずつ大切に聴く楽しさは、サブスクじゃ得られない感動ですね。


とは言うものの、昨年からレコードデビューしました(笑)


払う行為も大切だと思いました。


レコードデビュー迷っている方、いつからでも始められますよっ!


なんてったって楽しい!!